東京都にお住いの４０代男性。統合失調症による障害厚生年金で３級の受給が決定！

初回振込額は３００万円超。

奥様からのご相談。統合失調症で数年来悩んでおり、障害年金の対象にならないかとのお話でした。

詳細をお聞きしたところ、初診から１年半時点は陽性（幻覚、幻聴など）が活発で、就労も出来ない状態。現在は障害者枠で就労されているとのことでした。

症状を取りまとめたところ、遡及分として２級、今後の分として３級を想定して準備を進めて、同じ主治医の先生からも明らかに状態が違う診断書２通を取得して提出しました。

これまで統合失調症の２級相当の診断書において、３級落ちしたことがなく、明らかにおかしい結果となってしまいました。

お客様にお話したところ、遡及分を不服申立で争うことになりました。

時間はかかりますが、幸いにも一時金として３００万円は支給されて、今後の分は３級の金額が出るため、経済的な不安はひと段落しながら、差額の２級分になるので、こちらもやりやすいです。

明らかに勝ち目があるので、争うことになりました。