神奈川県４０代の専業主婦の方、遠方に在住のお母様からのご相談でした。

「働けず、家事も出来ない娘を何とかしてほしい！」ということで、これまでの通院歴やご病状を詳細お聞きする。

ご家族様も今後の分が受給出来ればいいと考えており、初診日から一年半時点経過時の障害認定日のあたりで受診されておりませんでしたので、まさか遡及請求が出来るとは夢にも思っていなかったのでしょう。

当職から遡及請求もしましょう！という言葉に驚かれたようで詳細の説明。

１年半経過時から３か月以内に受診して、その時点の診断書を付けないと原則遡り分は請求できません。一般の方や社会保険労務士でもほとんどの人は知らないと思われます。

私は過去にも類似のケースを立て続けに通しており、今回も可能性があるので、トライしましょうとお伝えしてスタート。

幸い、１年半経過時前後の医療機関が同一で、過去にお世話になったことのある協力的な先生で、事情を詳細に説明。先生も狐につままれたような表情をされておりましたが、協力を得られて、申請。

不服申立まで行くかな・・とか思ったりもしましたが一発で過去５年分が支給決定。４，１８６，８２３円の初回振込です！

ご本人様にもご家族様にもお喜びいただいて大変私も嬉しかったです。

私は豊富な経験事例から色々な引き出しを持っています。ご自身では思いも付かないことを提案することもあります。

全ては依頼者様のため。何としても自分を取り戻してもらいたいその一心なのです。

更新も４年ほどありゆったりと療養生活を送れるでしょう。

お喜びの声をいただきました！

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