本日の読売新聞に障害年金の地域差の問題についての記事が掲載されておりました。

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地域差の問題はかねてより疑義があってようやく議題にあがり、今毎月厚労省にて検討会が行われています。

今夏くらいにある程度方針が固まってくるという流れなのですが、地域差をなくすための統一の基準がどうなるのかということが焦点で、これがとある一定の評価（丸の数）だけで決まってしまうと、ほぼ形式的に決まってしまって、認定する国ではなく、診断書を作成する現場の医師に全て掛かってくるという風になってしまう可能性すらあります。

ある先生は、絶対にここには丸をしない、けどある先生はそこが柔軟だということになると不公平の是正ではなくて、その逆で「どの医師」にかかっているかで受給の可否が決まってしまうほどの問題にもなりかねません。

私も傍聴が公開されれている日には毎回行って生で情報を聞いていますが改悪にならないことを願う感じであります。