30代会社員、男性、うつ病
平成18年5月頃、会社員としてプログラミングの仕事をしていたが、ある時から偏頭痛が気になりだし、近所の内科を受診。
その後も仕事中めまいや吐き気などがひどくなり、さらに自殺を考えたりするようになるなどただの風邪ではないと思い、家族の勧めもあって精神科を受診すると「うつ病」との診断。
その後もパキシルなどの投薬にて治療を続けるも抑うつ気分や不眠などの症状が改善せず、平成19年1月に休職。休職中は傷病手当金で生活の支えはあったが、会社の規則で1年半で退職。傷病手当金も切れて生活に困り、病状もさらに悪化。
そこで障害年金の存在を知り、平成23年8月に申請し、2級に認定される。会社員時代の初診日であった為、障害厚生年金・障害基礎年金とも受給でき、さらに5年遡ることが出来、金銭面での心配が減り、現在は療養に専念中。
きちんと年金保険料を払っていてよかったとのことです。
30台~40代の女性…ママ友疲れ
子育て世代の30台~40代の女性のうつ病の割合が増えてきています。
●近所付き合いなどで疲れて、段々と憂うつになってくる
●幼稚園のママ友との付き合いがとても苦しい
30代~40代で憂鬱気分になると、更年期障害を疑ってしまうことも多いようですが、よくよく病院に行って診察を受けると「うつ病」…と診断されるケースがあります。
ご主人が献身的に家事を手伝ったりして家庭を切り盛りするケースがよく見受けられます。