お客様の声
瑞生様 神奈川県川崎市
疾病名：双極性感情障害（Ｆ－３１）
受 給：障害基礎年金２級（二十歳前）事後重症請求
依 頼 日：平成２５年 ９月１１日 ⇒ 申 請 日：平成２５年１２月 ３日
支給決定日：平成２６年 ３月１３日 ⇒ 初回振込日：平成２６年 ４月１５日
20歳前傷病です。ショッピングなどで、つねに借金を抱えている状態でした。
病院も転々とし、病名がはっきりし、治療も決まってきたのはここ数年です。
仕事もまともに続けられていませんでした。
年金も当然おさめられておらず、この度湘南労働法務事務所にお願いし、20歳前傷病2級が決定いたしました。
本当に本当に感謝しています。将来の不安は消えませんが、やっと治療に専念することができます。
私達家族だけでは、きっと乗り越えられませんでした。本当にありがとうございました。
コメント：親子でご相談にお見えになりました。
１０年以上の病歴でしたが、通院歴の収集に時間を要しました。
初診のカルテが廃棄されていましたが、院内に記録だけは残っており、「ひと工夫」して取得。普通にお願いすると確実に返戻になる事例でした。
現在は主治医に入院を勧められる程度の病態で、同行して趣旨を説明して無事に診断書も取得。
申請後に返戻され、不可解な追加書類を求められましたが…無事に２級の決定が出ました。
２０歳以降の年金がほぼ未納だったので、この方は二十歳前の初診日で取るしか方法は残されておらず、無事に初診日の確定が出来てよかったです。
この頃ちょうど神奈川事務センターの処理が遅滞していて、なかなか決定が出ず、こちらも都度進捗確認を取っていた次第です。
病気のご家族がいらしたり、医療費がかさむところ待ちに待った障害年金の受給ということで喜んでいただきました。これをベースに生活の立て直しを図られるということ、当方も思い入れのある案件でした。